越中八尾豪華6基坂の町彩る
越中八尾曳山祭
越中八尾曳山祭が5月3日(月)(憲法記念日)に富山市八尾町中心部で行われました。江戸時代の栄華を極めた町人文化で昨年は新型コロナウイルスの影響で中止し、2年ぶりの開催。
祭りは八尾八幡社(下新町)の春季祭礼で1741(寛保元)年に上新町の花山に人形と役者を乗せて引き回したのが始まりとされている。
露払い役を担う鏡町の獅子舞とみこしに続き、今町、下新町、西町、上新町、諏訪町、東町の順に6基が巡行し、曲がり角では法被姿の男衆が力強く向きを変える「角回し」を披露してました。