氷見「寒ぶり宣言」やっと来た!
富山湾を代表する冬の味覚「ひみ寒ぶり」のシーズン開始が1月6日、氷見市の氷見魚市場で宣言されました。2011年度に判定委員会による宣言が導入されてから最も遅く、初の年越し宣言となりました。丸々と太った994本が並びブランド魚を競り落とす威勢の良い声が響いていたとの事。宣言はここ毎年11月下旬〜12月初旬にでされることが多かったのですが今シーズンは不漁が続き年越しとなりました。
ブランド魚「ひみ寒ぶり」
ブランド魚「ひみ寒ぶり」は6㌔以上が基準でこの日は17㌔の大物もいたとか。翌日、7日には1535本が水揚げされ6㌔〜16㌔の大物いて、これからが本番!豊漁を期待し食卓に上がるのを楽しみに待ちたいと思います。
富山県は富山湾を天然の生簀と称し代表的な魚ではブリ(富山湾の王者)ホタルイカ(富山湾の神秘)シロエビ(富山湾の宝石)ベニズワイガニ(富山湾の朝陽)などと名付けています。
写真(下)は富山駅のれん横丁にある海鮮屋さん